菜々な毎日

山菜、野菜、茸、豆

自然の恵みのご馳走

こちらでは「ごっつお」という。

栄村、秋山郷は厚い雪下に山菜たちが

春はまだかと、飛び出さんばかりに待ちかまえている。

姿を現わす時まで、白い雪にしっとりと包まれているからか

アクがなくて柔らかくてとても美味しい

雪まち山菜として売り出している

これほどの豪雪地は珍しいから

これは希少なごっつおだろう。

この写真の美しいおかずのパレット

地元の奥さんから頂いたおすそ分け

恵みのもとの人だから

素材が生きる味付けをよくご存知だ

ちょうどいい歯応えとか

ほろ苦さが生きる火加減とか

当たり前で意識してらっしゃらないかもしれないが

やっぱりこの素材が生きる料理は

よく知っている人にしか出せないと思う

それこそが地の宝だろう

きっと秋山郷ではそんなお母さん、おばあちゃんが当たり前に美しいごっつおを作っているのだろう

私もお粗末ながら自炊に勤しむ日々である

春を探しに

 

芽吹きの季節

野鳥たちも活発にさえずりを聴かせてくれる

ここは日本有数の豪雪地、長野県栄村 秋山郷

厚く雪に覆われていた村も

陽の光を浴びて雪解け水が勢いよく流れている


雪国の春は一斉にくるらしい

桜も新緑も一緒に

全ての命が一気に芽吹く


木の芽も膨らんでいる

若芽が開く頃には

私の暮らしも少しは落ち着くだろうか

新緑が輝く頃には

私も動き出せるのだろうか

今日は暖かい日差しを受けて

春を探しに歩いてみた